挑戦して負けることは、まったく挑戦しなかったことより意義がある
レスリングの格言
第13回 小石杯
2023年3月20日 9時~ 杉並区荻窪体育館 武道場
コロナウィルス影響で中断していた小学生を対象にした道場内の大会を再開します。防具をつけてお互いに突き蹴りを当て、前半戦・後半戦にそれぞれ1試合ずつ行います。
本気でぶつかり合うことは誰でも恐いことです。どっちが強いかを決めるチャンピオンシップではなく、必要なときには本気を出す練習のための大会です。
アンケートのお願い
今大会へのご意見、ご感想を下のボタンからぜひお聞かせください。道場への無記名で、質問や苦情でもかまいません。より良い大会にするため忌憚のないご意見お待ちしています 。期間は2024年3月20~22日までです。いただいたご意見ご質問は、後日ホームページで出来るかぎり回答します。
観戦マナー
① 武道場へ入る前に脱帽ください
② 器機の音は必ず切って、 真剣な子どもたちに失礼がないようにお静かに観戦ください
③ フラッシュが選手、審判の目に入ると勝敗に影響します。撮影はフラッシュを使わないでください
注意しても守れない方は退室していただきます
荻窪体育館への送迎
送迎で体育館に隣接した道路で自動車の乗降をしないように荻窪体育館から要望されています。この道路は狭く、自動車が止まるとふさがって危ないと近隣から苦情があるためです。ここは停車禁止ではありませんが、ご理解ご協力いただきますようお願いします。
参加にあたって
対象者
オレンジ帯以上の小学2~6年生か、特別に参加を認められた道場生
保護者の役割り
保護者の方全員で必ず設営、片付け、防具つけとタイムキーパーを行ってください。道場生のみで参加はできません。当日の点呼時に保護者の方がいないときは参加をお断りします
防具
こちらを必ず確認ください
申込方法
2月1日 21時からこちらで受付します。締切は2月10日24時です
対戦相手
なるべく体格差のない同性と組みますが、必ず同性とは限りません
参加費
500~1000円で参加人数に応じて決定して、ご連絡します
今回は不要です
参観席
申込先着順などで前列から指定します
※ 空いていても指定席以外に勝手に着席しないでください
試合順・出場時刻
事前に試合順や出場時刻の問合せは、こちらにある理由から遠慮ください
スケジュール
2月1日 21時~2月10日24時
参加申込をこちらで受付します
3月12~15日
ルール説明・検品
各クラスごとに17:30から参加者にへルール説明を行います。希望される保護者の方は参加ください。自身のクラスと別日程でルール説明を希望する方はメールでご連絡ください
ルール説明に参加できない方は、試合規定を各自で十二分に確認ください
当日はルール説明、ルールミーティング、開会式はありません
当日は記名したヘッドガードをお持ちください。記名がないときはこちらで記名します
前日
対戦表、参観席をリリース
当日
8:45 参加者・保護者 集合
9:00 点呼・設営
前半戦
模範組手
休憩
後半戦
休憩
閉会式
12:30 片付け
12:45 退室
※ 荻窪体育館の開館は8:45です。開館後すみやかに道着に着替えてください
※ 準備ができ次第進行するため、点呼・設営以降の時間は未定です
※ 全試合が終了してなくても途中でも12:30には片付け、12:45に退室します
※ ミットは不要です
更衣
男子は武道場、女子は女性更衣室(地下)で着替えてください
見どころ
帯
選手の帯は
オレンジ (修行1年くらい)
青 (修行2年半くらい)
黄 (修行4年半くらい)
と技量によって分かれています
技術面
空手の技の代名詞「上段廻し蹴り」などを頭部に当てると「技有り」で、2回当てると「合わせ一本勝ち」です。しかし頭部だけ蹴ってもなかなか当たりません。腹部への前蹴りや突きをおりまぜながら戦うことが必要です。また相手に蹴りを当てさせないためには、きちんと構えること、しっかり相手を見ること、そして頭を揺らさないとことが肝心です
精神面
対戦は、両者の体重と技量が同じくらいになるように組み合わせています。このため抜きんでるためには気持ちが左右します
後半戦
前半戦は大人しい試合が多いですが、後半戦は慣れや好選手の影響で好試合が多くなります
模範組手
遠藤(6級) 対 北迫(4級)
表彰
最優秀試合賞 ・優秀試合賞
対戦した両者の精神面、技術面、態度、反則の有無などから試合内容で表彰します
試合規定
試合時間
本戦1分30秒のみ
着衣
清潔で破れのない白色またはアイボリー色の空手着のみを着衣すること。ただし女子は上着の下にTシャツを着用すること
袖、裾を巻き上げて(ロールアップ)の着衣は認めない
メガネやミサンガなど装飾品は、すべて外すこと
爪
短く切ること
防具
スネあて、ノーファール・カップ、胴プロテクター、拳サポーター、ヘッドギアを着用すること
その他の防具、テーピングなどを使用する場合は許可を得ること
有効技
反則を除く、手足による突き、蹴り
反則
① 手や腕による首から上への攻撃
② 金的への攻撃、倒れた相手への攻撃、膝への正面からの攻撃、頭突き、関節技、投げ技
③ 上段膝蹴り、胴廻し回転蹴りなどの捨て身技
④ 背後への攻撃、ただし相手が攻撃のために自ら背中を向けた場合は除く
⑤ 掴み、引っ掛け、掌底や拳での押し、クリンチ、相手に頭や胸をつける
⑥ 掛け逃げ、故意に場外へ出る
⑦ 審判の指示に従わない、人道的に反する行為
⑧ 指示や声援など、審判以外が試合中の選手に声をかける
罰則
反則1回は注意とする 注意1回は勝敗に影響しないが、2回で減点、3回で反則負けとする
なお過度悪質な反則は主審判断で即、反則負けとする
勝敗
① 一本勝ち
有効打でダメージがあるとき、相手が戦意喪失、落涙したときは一本勝ちとする
② 合わせ一本
技有り2つで合わせ一本勝ちとする
③ 技有り
上段へ的確に蹴りが入ったとき、中段や下段へ有効打でダメージがあると見込まれたときは技有りとする
④ 優勢勝ち
試合時間終了時に、技有りを+1、減点を-1として得点の多いときは優勢勝ちとする
場外
赤畳から場外とする
いずれかの選手の片足が場外に出て試合展開がないときは場外とし、中央に戻って再開する
なお度重なって場外に出たときは、審判の判断で相手選手の優勢勝ちとする
声かけ
主審の指示とタイムキーパーが残り時間を告げる以外は、セコンドや応援を含め選手への声かけを禁じます
その他
上記に定めがないものは、主審の判断か協議によって裁定する
2024年1月 改定