2016 稽古納め

クリスマスや年末の忙しい中、8割くらいの道場生に参加いただきました。大変ありがとうございます。観覧マナーも守っていただき、進行しやすかったです。助かりました。またアンケートにもご協力いただきありがとうございました

 

回答数は13件と少なかったですが、

「小さな子もおしゃべりしたり、ダラダラすることなくきちんとやっていた」

「解説があったので分かりやすかった」

「観覧席がひな壇で見やすかった」

「活気に溢れていた」

「子どもが毎週稽古を楽しみにしています」

「小さい子にも厳しく優しく指導いただきありがとうございます」

といった感想をいただきました。好意的な道場生や保護者に囲まれていて、とても嬉しいです。本当にありがとうございます

 

日ごろのコミュニケーション不足をおぎなうためにも、ご意見についてに回答させていただきます。 忌憚のないご意見、ありがとうございました 

 

 

開始 

「始まりがよくわからなかった」とのご意見をいただきました

 

分かりづらくてすみませんでした。先に来た道場生から組手をはじめたためと思われます

 

誰でも空手にかけられる時間は限られていること、特に組手はやった数だけ伸びること、またクラスのちがう道場生と組手ができる少ない機会であることから、毎年準備のできた道場生から組手を行っていたので暗黙の了解の気でおりました。次回からは入室時間から準備ができた道場生で組手を行うよう案内に載せます 

 

 

代表者の演武 

「以前のように中央で代表者の演武があると良い」とのご意見をいただきました

 

その通りですね、ご指摘ありがとうございます。次回は大人だけでなく、お手本になる子どもたちにも何人か演武する場面をつくります

 

また「普段見ることのない有段者の型や組手を見たい」とのご意見をいただきました

 

こちらも参考になりました、ありがとうございます。もともと少ない有段者の道場生のほとんどが仕事の都合などで現在稽古に参加しておらず難しい状況ですが、子どもたちの目標になるので可能な限り次回は場面をつくります

 

 

参観の感想 

「数名の保護者から稽古納め後に感想を聞かせてもらっては?」とのご意見をいただきました

 

感想はとても気になります。ぜひ聞いてみたいです。ただ気恥ずかしいなどの理由から人選が難しそうです。ひとまず今回アンケートでいただいた感想をこのページ冒頭に載せましたが、何かいい方法を考えてみます

 

 

空手の歴史 

「空手の発祥が琉球王国だと知り、興味深かった。他の流派との違いなどをいつか教えて」とのご要望をいただきました

 

空手も文化の一つです。国がなくなっても文化が残っていれば国は滅んではいない、と言います。空手の歴史に興味をもっていただき、非常に嬉しいです。ありがとうございます。歴史については座学の機会に話していますが、ご要望については次回の稽古納めでお話しします

 

  

大人クラスの稽古 

「大人クラスの稽古には年間カリキュラムがありますか?」という質問をいただきました

 

子どもクラスでは基礎を中心に稽古していますが、大人クラスでは応用にも時間を割いています。この応用は月ごとにテーマを選んで年間をとおすと最低限のことをだいたい一通りできるようにしていますが、カリキュラムは定めていません